パソコンの歴史
パソコンとは、パーソナルコンピュータを略した言葉で、個人的に利用することができるコンピューターのことを指します。
わざわざパーソナルと頭につけて強調するほど、開発されたばかりの頃のコンピューターは大きくそして高価であったために、企業などで複数の人によって共有することが当たり前でした。
しかし、マイクロプロセッサの開発によって、限定的な機能ながら小型化と同時に価格的にも比較的安価での提供が可能になり、個人でのコンピューターの購入も難しいことではなくなりました。
この頃にはまだパソコンとは呼ばれずに、小型化したコンピューターという意味でマイクロコンピューターと呼ばれており、略してマイコンと表記されていました。
しかしこの頃はまだマニア向けの嗜好品といった趣が強く、爆発的にパソコンが普及するのは1990年代半ばにマイクロソフトによってWindows95が発売されてからになります。
Windows95の発売によって、ワープロソフトや表計算などが専用機に頼らず利用できるようになったために、ワードプロセッサなどの専用機の利用者からの乗換えが進んだほか、90年代後半からインターネットの利用が急激に増えたことから、インターネット端末としての需要が高まりました。
最近では、インターネット端末として利用することに特化した小型パソコンが発売されるなど低価格化が進んでいます。
そのほかにも、携帯電話のコンピューター化も進んでおり、モバイルパソコンとして新たな需要が見込まれています。